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2007年7月17日 (火)

オラクル・レーシングの挑戦状

オラクル・レーシングの母体であるゴールデンゲート・ヨットクラブ(GGYC)が、カップ保有者アリンギの母体ソシエテ・ノーティク・デ・ジュネーブ(SNG)への抗議書には、33rd Amrica's Cup運営プロトコルそのものが無効として、新たな挑戦状が添付されていました。
http://www.ggyc.com/GGYCChallenge.pdf

GGYCの趣旨は、
・SNGが受け入れたClub Náutico Español de Vela(CNEV)からの挑戦は、Deed of Gift(贈与証書:アメリカズカップの世界で全てを超越する憲法)の精神を傷つけるものであり無効。
・今回SNGが発表したプロトコルは、Deed of Giftが求めている次回レースのルール、日程、使用されるボートのクラスを明示していないので無効。
・GGYCはDeed of Giftの精神に則った正当な挑戦者代表として、下記要領でアメリカズカップを賭けてSNGに挑戦する。
①レース開催地:北半球
②第1レース:2008年7月4日
③GGYCの使用するヨット
艇名:USA
所有者:オラクルレーシングInc.
リグ:シングルマスト、スループリグ
水線長:90フィート
水線幅:90フィート
最大幅:90フィート
船体喫水:3フィート
ボード喫水:20フィート

なんだかこれはニュージーランドが巨大ヨット"KZ1"でデニス・コナー&サンディエゴ・ヨットクラブに挑戦した、1988年の第27回アメリカズカップを思い出させますね。

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今回のGGYCの挑戦状も、多分1988年同様法廷に持ち込まれ、その判決如何では来年にも第33回アメリカズカップが見れるかもしれませんよ!

(写真はAmerica's Cup Official Site http://www.americascup.com/ から引用させていただきました。)

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