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2007年7月14日 (土)

各チーム、スポンサーの動向

☆チーム・ニュージーランド
庶民の味方"貧乏チーム"代表(失礼!)、チーム・ニュージーランドですが、32回大会ではNZ政府から50億円の援助と、後はチーム代表のグラント・ダルトンがエミレーツをはじめとする世界中のスポンサーから100億円をかき集めて出場に漕ぎ着けました。
しかし、オリンピック代表でもない1ヨットクラブにいつまでも公費を投じるわけにもいかず、今回カップ奪回に失敗したら政府援助も打ち切り、チームも解散とウワサされていました。
ところが、幸い政府のスポーツ大臣が引き続きチームをサポートすることを言明(とりあえず10億円規模)、依然貧乏所帯ですが、とりあえず存続できそうです。ヨカッタヨカッタ。

☆BMWオラクル
BMWオラクルの母体であるサンフランシスコのゴールデンゲート・ヨットクラブ(GGYC)は33回大会への出場を表明しましたが、同時にChallenger of Record(挑戦者代表)にClub Náutico Español de Vela(CNEV)がなったことに抗議しています。
なぜなら、ア杯への挑戦者は実体のあるヨットクラブでなければならず、プロトコル発表のほんの数日前に急造されたClub Náutico Español de Velaにはその資格がない、というものです。
(昔ニッポンチャレンジもヨットクラブとしての実体がないと非難されたときがありましたね。 )

抗議の詳細については、あらためてアップします。
ちなみに、BMWが引き続きジョイントするかどうかは不明とウワサされています(大富豪エリソンにとっては、たいした問題でない??)

☆ルナロッサ
おそらく次回も出場するでしょうが、プラダはチーム運営から手を引くかもしれないと言われています。
ちなみにスキッパー、フランシスコ・デ・アンジェリスのチーム離脱が発表されています。

☆ルイ・ヴィトン
なんとなんと1983年から20年以上ア杯を支えてきたルイ・ヴィトンが、ア杯のスポンサーから降りることを表明しました。
ルイ・ヴィトンはかねてからACM(=アリンギ)の拡大路線に不満を表してきましたが、ついに決別となりました。
http://www.iht.com/articles/ap/2007/07/13/sports/EU-SPT-SAI-Louis-Vuitton-Americas-Cup.php

ACMはルイ・ヴィトンの後釜として、ロレックスを念頭に入れてるようです。
ベルタレリは、ア杯の利権をスイス企業で固める魂胆かも・・・
http://sport.guardian.co.uk/breakingnews/feedstory/0,,-6778001,00.html

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