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2007年7月21日 (土)

エリソンとベルタレリの闘い

ラリー・エリソンとエルネスト・ベルタレリ、アメリカズ・カップを巡る二人の大富豪の争いは、どんどんエスカレートしてきました。とうとうGGYCはSNGをニューヨーク州最高裁判所(Deed of Giftに関する司法権を持つ)に提訴しました。
http://www.ggyc.com/
http://www.ggyc.com/GGYC_Press_Release_072007.doc
http://www.ggyc.com/Verified_Complaint.PDF

プレスリリースによると、
・Deed of Giftにはアメリカズカップは多国間友好のためのカップであると規定されている。
・これに対しSNGはDeed of Giftの精神を捻じ曲げて、カップを"防衛者のためのカップ"にしてしまった。
・SNGは自分がやりやすくするために新しく作られたCNEVからの挑戦を受け入れたが、これはDeed of Giftに違反する。
・SNGは挑戦者の権利が殆ど奪われたプロトコルを画策し、イベントを自分に有利にコントロールするためCNEVを利用した。
・SNGは日程やルールを明かさずにいるため、SNGのアリンギが新たなヨットの開発を進める間、他チームは何も出来ない。
・この無効なプロトコルの下、水曜日にSNGが2番目の挑戦者(註:ショショロザ)を受け入れたと発表するに及び、GGYCはもはや法廷に訴える以外なかった。
・しかし我々は法廷で判決が出る前にSNGがGGYCのChallenger of Record就任を受け入れることを願っている。

今後のかけひきに益々目が離せなくなってきました。

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