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2007年8月23日 (木)

加速する駆け引き③

一方ACM(=SNG)は上記GGYCの動きに応える形でステートメントを発表したとSail World(http://www.sail-world.com/news/)が伝えています。以下はその要約です。

SNG、Alinghi、ACMはBMWオラクルが、GGYCを通してニューヨーク法廷で公式に法律上の訴訟手続きを提出したことに非常に失望しています。

AMC代表 Michel Bonnefousのコメント:
「ACM はアメリカスカップがスポーツとしより発展することを願い、誠意をもってプロトコルを提案しました。それはすべてをコントロールする企みからかけ離れており、第33回大会をより良いもの:最新技術を駆使した新しいクラスボート、エキサイティングなレース、さらにヨットレースの最高峰に相応しいより高度でプロフェッショナルなイベントとするものですらあります。」
「我々のビジョンは2009年のアメリカスカップを世界最高と呼ぶに相応しいスポーツイベントとすることです。 このビジョンは世界中のチャレンジャーにも共感され、すでに4チームが正式にエントリーしています。」
「スイス、スペイン、南ア、英国とニュージーランド、及び近々加わるであろう他のチームの準備を混乱させることによって、ラリー・エリソンは競争を自分に有利に進めようとしているのです。」

ブラッド・バタワースのコメント:
「エリソンは2003年、2007年とも水上の戦いで破れ、カップを手に入れ損なった。それが今度は全ての関係者の利害を代弁する善人であるかのようなふりをしている。その一方で彼らは他のチームをのけ者にして、自分達だけのレースを早々に開かせるため法廷へ向かったんだ。」
「彼らの法規チームが他のチャレンジャーの準備を邪魔しようと働いている一方で、彼らはあちこちで有力セーラーを囲いまくっている。こんな陰険なやりかたは、特にスポンサーからの援助に頼っている弱小チームを避けようのない厳しい状況に追い込んでおり、他の合法的な競技者達を無視する行動でもある。」

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