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2007年8月23日 (木)

加速する駆け引き②

サマーバケーションの間の沈黙を破って、GGYCが新しいプレスリリースを発表しました。

http://www.ggyc.com/072208PRCourtOrderGrantedEn.doc
http://www.ggyc.com/070822%20GGYC%20Media%20Backgrounder.doc

これによると8月22日NY州最高裁判所はGGYCの要求を受けて、訴訟をスピードアップするため早急に回答するように求めた命令をSNGに出したということです。

プレスリリースにはBMWオラクルの渉外責任者Tom Ehmanのコメントが記されています。

「我々は今回の裁判所の決定に非常に満足しています。なぜなら我々はもしSNGがプロトコルを変更しなければ、ザ・カップは取り返しのつかないダメージを受けると信じるからです。」
「我々はまだ法廷の外で交渉することを望んでいます。しかし、SNGがカップ保有者としての責務を犯し続ける限り、法的手段も進め、アメリカスカップが希望のないワンサイドイベントとなってしまうことを阻止しなければなりません。」

GGYCは贈与証書に記された"10ヶ月ルール(次回レース開催の10ヶ月前に開催地や使用艇の仕様を明らかにすることを求めた条項)"に則り、7月11日にSNGへ挑戦状を送っています(例のマルチハルボートでの挑戦状)。

もしSNGがGGYCとの交渉を拒み続けるのであれば、上記挑戦の有効性を審議する最初の審問が、早ければ10月にもNY州最高裁判所で開かれるであろうという記述でプレスリリースは締めくくられています。

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