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2008年10月30日 (木)

チーム・ニュージーランド提訴取り下げ

事態は少しずつ動き始めたようです。

まずチーム・ニュージーランドはアリンギに対する訴訟を取り下げました。

http://www.yachtingworld.com/auto/newsdesk/20080928103730ywnews.html

既にチーム・ニュージーランドは来年オークランドにて現行ACCバージョン5を使用したレガッタ「ルイヴィトン・パシフィックシリーズ」の開催を決めています。チーム代表のグラント・ダルトンによると今回の訴訟と取り下げは、このレガッタへのアリンギの参加に対する障害を取り除くことを目的としているということです。

ダルトンのコメント:「私はブラット・バタワースとも話をし、我々の立場を書面でも提示した。このレガッタを開催すること、そしてそれにアリンギも参加することが、大きく傷ついたヨットレース界の現状を修復する為には非常に重要であると考えている。」

「ルイヴィトン・パシフィックシリーズ」は1月30日から2月14日にかけて、オークランドで開催され、既にチーム・ニュージーランド、BMWオラクル、Kチャレンジ、マスカルゾーネ・ラティノ、チーム・ショショロザの参戦が決定していました。

このチーム・ニュージーランドの訴訟取り下げを受け、アリンギとチーム・オリジン(第33回アメリカズ・カップ参加へ向けて結成された英国チーム)も「ルイヴィトン・パシフィックシリーズ」への参加を表明しました。

http://www.telegraph.co.uk/sport/othersports/sailing/3278387/British-Americas-Cup-hopes-revived-after-Alinghi-and-Team-New-Zealand-agree-terms-Sailing.html

元々長年アメリカズ・カップをサポートしてきたルイヴィトンでしたが、昨年来の混迷の中公式スポンサーから降りていました。そのルイヴィトンが再びアメリカズ・カップクラスのレガッタをサポートし、そこにアリンギも参加するとなると、これは大きな意味を持ちます。そして何より再びあの美しいACクラスボートでのレースを観ることができることは、我々ファンにとって何より楽しみです。

あとはオラクルとアリンギの訴訟が早く収束してくれることを祈るばかりです。

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