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2008年12月27日 (土)

新たに5チームがアリンギを支持する意見書をNY州裁判所へ提出。

次回アメリカスカップのルールを巡るアリンギとBMWオラクルとの泥沼の法廷闘争に関しては、このブログでも随時お伝えしてきました。現在の予定では、ニューヨーク州控訴裁判所での次回口頭弁論が2009年2月10日に予定されており、判決は3月末に言い渡される予定です。

この口頭弁論に向け、現在双方とも資料・書類を次々と裁判所へ提出しており、11月13日にアリンギ側は自らの答弁書に加え、バレンシア市及び5チーム(Team French Spirit、Team Shosholoza、Green Comm Challenge、Argo Challenge、Ayre Challenge)からの第3者意見書を提出したことは以前このブログでもお伝えしました。12月26日付アリンギの発表によれば、今回新たに5チーム(K-Challenge、Deutscher Challenger Yacht Club、Dabliu Sail Project、 Italia、Russian Challenge)からアリンギを支持する第3者意見書をニューヨーク州控訴裁判所へ提出したとのことです。

Alinghi News: Five more teams present Amicus Brief supporting SNG in New York court

これで現在次回大会にエントリーを表明している19チーム中アリンギ支持をニューヨーク州控訴裁判所に表明したチームは、被告であるアリンギ、デサフィオ・エスパニョールを含め、合計12チームとなりました。昨年BMWオラクルが提訴した段階では、オラクル側を支持するチームが多かったのですが、裁判が長期化する間にアリンギ側支持が主流となりつつあります(大半は次回大会へ向けて結成された新チームですが・・・)。

とはいえ、裁判の争点は現段階で挑戦者代表として認定されているデサフィオ・エスパニョールの運営母体クルブ・ナウティコ・エスパニョール・デ・ベラ(Club Náutico Español de Vela: CNEV)がヨットクラブとしての資格を有しているか否かであり、その点で今回の第3者意見書が判決にどの程度の影響を与えるかはわかりません。しかし、アリンギ側は次回口頭弁論で、多数チームから支持を受けていることをアピールする狙いがあると思われます。

いずれにしても、早い解決を望みたいものです。

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