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2009年1月22日 (木)

ラッセル・クーツがチーム・ニュージーランドへ帰ってきた!

・・・というのは、ルイヴィトン・パシフィックシリーズへ向けた準備の中でのお話し。

既にお伝えしたとおり、現在ニュージーランドのオークランドでは1月30日から開催されるルイヴィトン・パシフィックシリーズに向けた準備が着々と進められており、1月21日にはチーム・ニュージーランドとBMWオラクルのメンバーが、それぞれチーム・ニュージーランドのACボートに乗船してトレーニングを行いました。

BMW Oracle Racing: Preparations continue on Waitemata Harbour

Emirates Team New Zealand: BMW sails ETNZ yacht

BMWオラクルのレポートによれば、20ノット以上の強風が吹き荒れた前日までとは異なり、10-12ノットというコンディション下、双方のチームはチーム・ニュージーランドのNZL-92とNZL-84に乗船してチューニングの確認、及びスタート練習、ショートレースを行ったということです。

Coutts_on_etnz_2

2000年にオークランドで開催された第30回アメリカスカップにおいてチーム・ニュージーランドのスキッパーとしてカップを防衛した後、ブラッド・バタワースら多くのメンバーと共にアリンギへ移籍し、2003年同じくオークランドで開催された第31回アメリカスカップで今度はチーム・ニュージーランドの敵としてカップを奪い去ったラッセル・クーツにとっては、9年振りとなるニュージーボートでのセーリングでした。

クーツがアリンギへ移籍することになった経緯は、斉藤愛子さんのレポートに詳しく紹介されていますが、ともかく当時”裏切り者”扱いをニュージーランド中から受けたクーツにとっても、またニュージーランドの人々にとっても感慨深い1日となったようです。

そのことは、New Zealand Heraldの記事でも「願っていたかたち(チーム・ニュージーランドのスキッパーとしての復帰)ではないかもしれないけれど、ニュージーランドのセーリングファンが長年待ち望んでいた光景」として紹介されています。

The New Zealand Herald: Coutts at helm of NZ boat for Oracle

色々な点で、今回のルイヴィトン・パシフィックシリーズはアメリカスカップの世界に大きな意味を持つ大会となりそうです。これこそが20年以上に渡りアメリカスカップの世界に関わってきたルイヴィトンのブルーノ・トルブレが、今大会を立ち上げるに当たって込めた想いなのでしょう。

ちなみにチーム・ニュージーランドとBMWオラクルのトレーニング光景は、ニュージーランドの海洋写真家 Chris Cameron のウェブページで見ることができます。

http://www.chriscameron.co.nz/

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