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2009年4月16日 (木)

アリンギとBMWオラクルの第1回交渉は4月23日

BMWオラクルがアリンギに宛てた書簡をいきなり公開したことに対し、アリンギはソシエテ・ノーティーク・ドゥ・ジュネーブ(SNG)会員への内部文書を公開することで態度を表明した件については、昨日当ブログでお伝えしたとおりです。

この件に関し、Sail World.comのグラドウェル記者によれば、4月7日付オラクルからの書簡に対しアリンギは返書を送付したのですが、何らかの理由で配送が遅れてしまったそうです(欧米ではよくある話ですね)。一方、時間通りに届いたと思い込んでいたアリンギは交渉の情報をメディアへリーク、その結果オラクルは実際に返書を受け取るより前にメディアからの取材によってその事実を知った・・・という、ちょっとした行き違いがあったようです。

Sail World: America's Cup - Off the Record - 15 April: Postman's Knock

上記グラドウェル記者の記事によれば、アリンギからの情報として、判決の出た4月2日既にエルネスト・ベルタレリとラリー・エリソンの間で連絡のやり取りがあり、GGYC/BMWオラクルの代表者がSNGへ招かれていたということです。また消息筋の情報として、第1回交渉を4月23日スイス・ジュネーブのSNGにおいて開催することがSNGより提案されているということです。

また同じく上記記事によると、ルイ・ヴィトンのブルーノ・トルブレがバレンシアを訪問する予定であり、トルブレはもし次回アメリカスカップがマルチハル艇での一騎打ちとなった場合、行き場のなくなる他チームの為にも再びルイ・ヴィトン主催によるシリーズの開催を模索しているということです。アメリカスカップを愛する彼の行動は、いつもながら賞賛に値します。

なお、上記記事には先週 BYM News が報じた贈与証書におけるアメリカ号のオーナー、ジョージ・スカイラーの真意についても言及されていますが、この件に関しては折を見て改めてご紹介したいと思います。

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